半八重の西洋梅花空木
Philadelphus coronarius
あちらこちらにセイヨウバイカウツギ(西洋梅花空木)、フィラデルフス ・コロナリウス(Philadelphus coronarius:ユキノシタ科バイカウツギ属) を見かけましたが、大概は半八重でした。



バイカウツギ属は北米、メキシコを中心に、日本を含むアジア、ヨーロッパに30種が知られています。花弁は4枚で、花色は白、多くは落葉樹です。
フィラデルフス ・コロナリウスはヨーロッパ南東部、西アジアに分布する落葉低木で、これを親にして多くの園芸品種のが作られています。セイヨウバイカウツギという和名があります。
コロナリウスの半八重というのは雄しべが花弁化して、いわゆるアネモネ咲きになっているのです。花によっては八重と呼んでいいものも咲いています。
花の大きさは径3cmほどで、明るい葉色とマッチした清楚な花です。
柑橘系の芳香があり、英名はモック・オレンジ(Mock orange:まがい物のオレンジ)です。
属名フィラデルフスは、philos(愛)と adelphos(兄弟)からなり「人類愛の」という意味です。
種小名コロナリウスは「花冠のある、副花冠のある」という意味です.
命名者はリンネで、花冠が美しいという意味でこうつけたのではないかと思います。







































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