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2006年4月21日 (金)

ヒメウズ

20年以上前、オダマキに興味を持っていた頃、
ヒメウズという花のことを知って、それから実物を見てみたいと、ずっと思っていました。
後になって Semiaquilegia と Paraquilegiaに分類が分かれましたが、そのころは分類学的にオダマキ属( Aquilegia)しかありませでした。
そのころの学名は Aquilegia adoxoides でした。(今は Semiaquilegia adoxoides:キンポウゲ科ヒメウズ属です)

何年か前、自宅の周りに咲いているのに気がつきました。あまりに小さくてわからなかったのです。
下の写真がヒメウズです。花びらの大きさが5mmほどで、小さすぎて写真に撮るのに一苦労します。
オダマキのように目立つ距がありませんが、痕跡のような緑の出っ張りがあります。
この辺のヒメウズは、オダマキのように花弁が開きません。中をのぞくともう2重に花びらが見えます。外のが萼で、内側のが花びらです。
オダマキは5個の果実ができますが、この辺のヒメウズの種は全て3つの果実に収まっています。
この辺では冬も地上部は枯れません。
さらに土の中にはちいさな塊茎がありますので、繁殖力は旺盛です。

Himeuzu1



Himeuzu2



Himeuzu3

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