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2008年3月29日 (土)

小さな二色咲きのオダマキ 
Aquilegia pyrenica ssp discolor

アクイレギア・ピレナイカ・ディスコロル(Aquilegia pyrenica ssp discolor:キンポウゲ科オダマキ属)が咲きました。

アクイレギア・ピレナイカはピレネー山脈に広く分布するオダマキです。
ディスコロルはアクイレギア・ピレナイカの矮性亜種で、北西スペインの湿った礫地に自生していいます。
ピレナイカの亜種は、カソルラ山脈(Sierra de Cazorla)に分布するカゾルレンシス(Aquilegia pyrenica ssp cazorlensis)、中央ピレネーのグアラ山脈(Sierra de Guara)のグアレンシス(Aquilegia pyrenica ssp guarensis)と本種の3種が知られていますが、それらの中でも一番小さく、大きくても15cmほどの背丈です。

そしてアクイレギア・ピレナイカがブルー一色なのに対して、ディスコロルという名のように、花弁に白い色が入った二色咲きです。
最初の花が咲いた時の背丈は4cmほど、花の大きさは2.5cmほどです。
ミヤマオダマキ(Aquilegia flabellata v pumila)に花も葉もよく似ています。



Adiscolor1_2


Adiscolor2


Adiscolor3

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オダマキ (Aquilegia) (131)」カテゴリの記事

コメント

こんばんは、
ブルーと白のコントラストが爽やかな印象ですね。
携帯からなので大きさの実感がいつも以上にありませんが、ミヤマオダマキによく似ているとあって何となく想像がつきました。

昨年6月に咲いたピレナイカとは咲く時期など色々な点で違うのでしょうか?

ちょっと寒いけど、おかげさまで神戸を満喫しています。有難う。

投稿: latfe | 2008年3月29日 (土) 23時36分

latfeさん、神戸は楽しいでしょ。

さて昨年6月に咲いたピレナイカとディスコロルは同じ種ですが、テリトリーを持っています。
基本的には大きさが違うようです。

日本でもミヤマオダマキも徳舜瞥山産、八甲田産、早池峰山産など、産地別の区別をします。
学名は同じで、その違いは大きさだけなのに、産地で区別をするということに嫌気が差してミヤマオダマキは育ててません。

投稿: ptech | 2008年3月30日 (日) 13時52分

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