« 雄花ばかりのアケビ 
Akebia quinata
| トップページ | 角のあるスミレ 
Viola adunca v alba »

2008年4月 7日 (月)

静御前の舞 
Chloranthus japonicus

昨日、ハイキングコースでヒトリシズカ(Chloranthus japonicus:センリョウ科センリョウ属)に会いました。
六甲山では珍しいといわれていますが、4年前に見つけた場所で毎年花を咲かせています。
4月に入ると葉っぱが出ているどうか探しにいき、再会できてホッとします。
地下茎でつながっているようで、最初に見つけた時は崖の上の方にあったのですが、そこがまるごと崩れて、今は足元にかたまって出ています。

新葉は黒っぽい葉で、光沢があるのですぐにわかります。
ブラシのような白い花の周りを4枚の葉が取り囲むようにして咲いていきます。
白い花のように見える部分は花弁ではなく、雄しべの集まりです。
静御前が一人舞っている姿からの連想でこの名がついたといわれています。



Chloranthusjaponicus4


Chloranthusjaponicus5


Chloranthusjaponicus6


|

« 雄花ばかりのアケビ 
Akebia quinata
| トップページ | 角のあるスミレ 
Viola adunca v alba »

ヤポニカシリーズ (Japonica) (90)」カテゴリの記事

コメント

こんにちは
今日は冷たい雨ですねrain

ヒトリシズカ、図鑑で見るだけの憧れの花だったのでこちらで出会えて本当に嬉しいですheart04
名前の通り優雅な立ち姿shine、本当に花との出会いは感動の連続ですねnotes

一つ前のアケビ、子どもの頃に実を食べた記憶はないのに何故か懐かしい気持ちで拝見しましたが、アケビが六甲山系によく見られるようなのと対照的に、ヒトリシズカは六甲山系では珍しいのですね。どの地方で多く見られるのでしょうか?

確か、フタリシズカというお花もあったように思いましたが、名前以外に何か共通するところがあるのですか?

それからアケビのところで同一株の花の花粉では実がつきにくいということでしたが、どんな環境だったら実がつきやすいのでしょうか?

あちこち色々と聞いてしまいましたが、素人ゆえのとんちんかんな質問だったらごめんなさいsweat01

投稿: latfe | 2008年4月 7日 (月) 18時51分

latfe さん、知識欲がある人は老けないからいいですよ。sign03

一人静は小さな花ですが冬枯れの地面から顔を出した時の凛とした自己主張に驚きます。
日本全土で見かけるそうですが、六甲山では珍しいそうです。
二人静は花が2〜3本立つのですが、科が違うので、葉んも全体も大きく、見た目が違います。一人静ほどの愛らしさはありません。

アケビは子どもの頃友達が山で食べたという自慢話をしていたので、あなたもそういう話を聞いたのではないでしょうか。
果物屋さんで売っていなかったのであこがれていました。lovely
アケビを見つけた時に秋になったら取りに行こうと狙っていましたが、どの場所でも果実を付けているのを見たことがありません。
キウィと同じように近くにもう一本株があれば実がつくんでしょうね。

投稿: ptech | 2008年4月 7日 (月) 22時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 雄花ばかりのアケビ 
Akebia quinata
| トップページ | 角のあるスミレ 
Viola adunca v alba »