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2008年5月 6日 (火)

風鈴苧環いろいろ 
Aquiregia ecalcarata

フウリンオダマキ(Aquiregia ecalcarata:キンポウゲ科オダマキ属)が咲きそろいました。
以前はヒメウズと同じ属でしたが、
海外ではセミアクイレギア・シムラトリクス(Semiaquilegia simulatrix)あるいはセミアクイレギア・エカルカラタ(Semiaquilegia ecalcarata)という学名で流通しています。
セミアクイレギア(ヒメウズ)属だといわれたのはほんの20年間ほどで、発生的にも最も古い、原始的なタイプのオダマキということで現在ではオダマキ属に分類されています。
オダマキは中国、チベットに起源を持ち、ヨーロッパと北米に広がったと考えられています。

これは矮性種の「アーリードワーフ」(Aquilegia ecalcarata 'Early Dwarf')です。一番普通の原種系フウリンオダマキです。
原種の良さがあります。


Aecalcarata4


Aecalcarata5



白花種(Aquilegia ecalcarata f. alba)です。
清楚な感じがします。白いだけでこれだけ感じが変わるんですね。


Aecalcarataw1_2


Aecalcarataw2



白花(吹っかけ咲:白地に紫の吹っかけ模様)の八重種(Aquilegia ecalcarata f. albaplena)です。
蕾の時からふっくらしています。昨年のフウリンオダマキの八重とは全く違っていて楚々としています。フウリンオダマキはこうでないとという感じです。


Aecalcaratap1_2


Aecalcaratap2_2

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オダマキ (Aquilegia) (131)」カテゴリの記事

コメント

hi do you speak english

投稿: | 2010年2月21日 (日) 23時02分

風鈴苧環の鉢を今日買ってきました。上手な育て方を教えてくださいm(__)m

投稿: まりりん☆ | 2010年4月 4日 (日) 20時07分

まりりん☆さん、こんばんは

風鈴苧環の自生地は中国中央部、西部の3000m級の山地だそうです。
花屋さんの店頭で普通の花のように売られていますが、高山植物の血を引いていて、気むずかしい植物です

実は私も育て方は悩んでいます。花後稔ることなく突然枯れます。
さらにタネを蒔いても滅多に発芽しないのです。おそらく高温処理と低温処理をしなければならないのでしょう。売られているタネでは多くの場合、秋以降手に入るので高温処理ができません。
夏に冷涼な気候の土地(夏の最高気温が30°どまりか)ならば何とかなりそうです。

多分山野草用土で、肥料は一切いれないで、日陰になる風通しの良い所で育てればいいのではないかと思います。
お力になれず申し訳ありません

ただしブルーと白の二色になる二色咲き風鈴オダマキは、ミヤマオダマキとの交配種なので、ミヤマオダマキのように育てて大丈夫です。

投稿: ptech | 2010年4月 4日 (日) 20時52分

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