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2008年5月31日 (土)

石ガラミ 
Schizophragma hydrangeoides

イワガラミ(岩絡み:Schizophragma hydrangeoides:ユキノシタ科イワガラミ属)が咲きました。

イワガラミは日本の山地に自生しているツルアジサイに似た蔓植物で、日本を含む東アジアに広く分布しています。
林の中で、気根によって他の木の幹をよじ登っていきます。名前のように岩にも登っていくようです。
10mを越える大きさになります。
そんな種類とはつゆ知らず鉢植えで育ててしまったのが運の尽き。こちらに引っ越してきてからはお向かいの石垣に這わせて、石がらみになっています。

ツルアジサイ(Hydrangea petiolaris:ユキノシタ科アジサイ属)ということで苗を手に入れ、育ててから10年ほどになりますが、4年前に初めて花をつけ、ツルアジサイではないことがわかりました。
アジサイのような花を咲かせなかったからです。

このイワガラミは毎年花をつけるつもりはないようです。今年は2度目のお披露目です。
イワガラミの花序は15cmほどの大きさで、周辺部の花の萼片が一つだけ大きくなって装飾花となり、白い葉っぱのように花序の周りにつきます。
蕾が開くと花弁はすぐに落ちてしまい、ご覧のように蕾の中にたたまれていた雄しべが飛び出してきます。
このイワガラミはツルの長さが2.5mほどしかありませんから、花も2房しかつけませんでした。1房は石垣側で、見た目には1房しか咲いていません。
白い葉っぱはヤマボウシの花のようなマットな色感で、目を引きます。


Hydrangeapetiolaris1


Hydrangeapetiolaris2


Hydrangeapetiolaris3


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