食べるムスカリ
Muscari comosam
遅咲きのムスカリ・コモサム(Muscari comosam:ユリ科ムスカリ属)が花を咲かせています。
和名はハネムスカリで、上部の花は羽、下部の花は壺のような不思議な形をしています。
上の花と下の花は構造が違うようです。
花の形などからムスカリの仲間ともヒアシンスの仲間とも考えられています。
地中海だけではなく、カナリア諸島、マデイラ諸島、北部ロシアまで広がって分布し、適応性のある植物です。
ところでイタリア南部のプグリア(Puglia)州では、この球根をランパスチオニ・オニオン(Lampascioni onions)と呼んで、ピックルスにして食べるそうです。
ラッキョウのような感じなんでしょうけど、ネギ科ではないので臭みはないから、歯ごたえを楽しむのでしょうかね。



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