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2009年1月31日 (土)

シクラメン・コウム二番咲き 
Cyclamen coum 'Blush'

シクラメン・コウム「ブルッシュ」(Cyclamen coum 'Blush':サクラソウ科シクラメン属)が花を開きました。

コウム「ブルッシュ」は英国の著名な園芸家ケイス・ドライデン(Kath Dryden)さんが見つけ出した原種系園芸種シクラメンです。
原種シクラメンをタネを蒔いて育てると、さまざまな葉色のものが出てきます。ですから沢山のタネを蒔く生産業者の所では珍しいシクラメンが発見されることになります。

コウム「ブルッシュ」はピューターグループに属するシクラメンで、鈍い銀色(ピューター(pewter):錫の合金)をしています。葉に翡翠色の縁取りがあり、また葉脈にそって細い紫色の筋が入っています。
花はマジェンタ色で、基部に濃紅色の模様が入ります。

チャーミングなコウムです。


Cyclamencoumblush1


Cyclamencoumblush2


Cyclamencoumblush3

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2009年1月30日 (金)

八重咲きのガーデンシクラメンをゲット 
Cyclamen cv. plena

園芸店で変な咲き方をしているガーデンシクラメン(Cyclamen cv. :サクラソウ科シクラメン属)を見つけました。
下からのぞき込むと、雄しべが花弁化しています。そう、八重咲きです。変わり咲きと言えばいいんでしょうか。

即ポットを抱えてレジに向かいました。
「これ八重咲きなんですよ!」と店員さんに嬉しそうに言ってしまったのですが、「そうですか」という、木で鼻をこ(く)くったような返事。
園芸店の店員さんって、どうして花に興味のない人が多いんでしょうね。

こんなシクラメン手に入れたのだから、ま・いーか。


Cyclamenplena1


Cyclamenplena3


Cyclamenplena2_2


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2009年1月29日 (木)

シクラメン・コウムの一番咲き 
Cyclamen coum 'BSBE518' f1

シクラメン・コウムの中で、シクラメン・コウム 「BSBE518 f1」(Cyclamen coum 'BSBE518' form1:サクラソウ科シクラメン属)がシーズン一番に咲きました。
コウムはブルガリア、トルコ、ロシアなどのアジアに広く分布する春咲きの小型の原種シクラメンです。

コウム「BSBE518」は、1963年にトルコの黒海沿岸で採集された種類が先祖になっている、比較的新しい品種です。

コウムの後についている BSBE518 f1 という記号の意味ですが、まず BSBE は Bowls Scholarship Botonical Expedition の頭文字で、ボウルズさんという植物収集家が資金提供した植物学探検旅行のことを指しています。
その後の数字については推測ですが、その518番目に採取された植物を指しているのだろうと思います。

そして f1(form1)は銀色の葉(シルバーリーフ)の品種、f2(form2)はもみの木模様が入った濃緑色の葉の品種の2種の「BSBE518」を指しています。

艶のある輝くような銀葉です。その美しさに見とれてしまいます。


Cyclamencoumbsbe1_2


Cyclamencoumbsbe2


Cyclamencoumbsbe3

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2009年1月28日 (水)

福寿草の芽出し 
Adonis amurensis

フクジュソウ(福寿草:Adonis amurensis あるいは ramosa:キンポウゲ科フクジュソウ属)が芽を出していました。
昨年も2月の始めにアップしたのですが、今日見に行くと、堅そうな地面から花を覗かせていました。
先日(10日ほど前)見に行った時には何もありませんでした。
下の写真は右端にある石にそって蕾が伸びています。
満開になったらまたアップします。


Adonisamurensis7


Adonisamurensis8_3

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2009年1月27日 (火)

木の実4 
Fruit on tree

昨日に引き続き冬枯れの木についている果実です。


イヌビワ(犬枇杷:Ficus erecta:クワ科イチジク属)
イチジクの仲間で、イチジク状の果実を実らせます。ビワに似ていますが、おいしくないのでイヌビワと名付けられたようです。この辺には多い、嫌われる木です。イチジクの1/3ほどの大きさで、青いときが花、熟すと紫に色づきます。

Ficuserecta1



キンカン(金柑:Fortunella japonica:ミカン科キンカン属)
これは斑入りの観賞用(Fortunella japonica variegata)で、鉢植えにされていました。実にも斑と同じ模様がついています。

Fortunellajaponica1


これは普通のキンカン。

Fortunellajaponica2



クチナシ(梔子、巵子、支子:Gardenia jasminoides:アカネ科クチナシ属)

Gardeniajasminoides2



コムラサキ(小紫:Callicarpa dichotoma:クマツヅラ科ムラサキシキブ属)
夏に実のったった実が、一層濃く、皺々になって、いまだに木についています。

Callicarpadichotoma6



ザクロ(石榴:Punica granatum:ザクロ科ザクロ属)

Punicagranatum10_2



ツタ(蔦:Parthenocissus tricuspidata:ブドウ科ツタ属)
ナツヅタとも呼ばれています。

Parthenocissustricuspidata1


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2009年1月26日 (月)

木の実3 
Fruit on tree

前回に引き続き冬の木の実を集めてみました。

ハクサンボク(白山木:Viburnum japonicum:スイカズラ科ガマズミ属)

Viburnumjaponicum4



イヌマキ(犬槇:Podocarpus macrophyllus:マキ科マキ属)
花の付け根(花床)が膨らみ、熟すと赤くなり、ゼリー状で甘く、食べられるそうです。その先にある粉青白色の種子は食べられないようです。

Podocarpusmacrophyllus1



イヌツゲ(Ilex crenata:モチノキ科モチノキ属)

Ilexcrenata1



シロヤマブキ(白山吹:Rhodotypos scandens:バラ科)
葉のある頃から実をつけ、そのときはこんな感じです。

Rhodotyposscandens5_2


ノイバラ(野茨:Rosa multiflora:バラ科バラ属)

Rosamultiflora1



アオキ(青木:Aucuba japonica:ミズキ科アオキ属)
雌雄異株で、普通に見かける割に実をつけているアオキに出会わないのは雄花と雌花の出会いが少ないからでしょうか。

Aucubajaponica3_2


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2009年1月24日 (土)

秋咲きシクラメンの種子 
Cyclamens

秋に咲いたシクラメン(サクラソウ科シクラメン属)が種子をつけています。
秋咲きのシクラメンは、花の時期には葉が出ていません。それで秋の写真と対比して見て頂くと花と葉の関係がわかります。

シクラメンは受精すると花柄がコイル状に巻くという意味でkyklos(英語のcycle)から名付けられてといわれています。
一部にはコイル状に巻かないペルシカム(Cyclamen persicum)もあり、種類を弁別する時の参考になります。


シクラメン・アフリカナム(Cyclamen africanum)です。葉はご覧のように銀葉(sliver leaf)です。
私の持っているアフリカナム以外では見たことがありません。

Cyclamenafricanum7



シクラメン・シリシアム(Cyclamen cilicium f. album)です。
もみの木模様の葉です。

Cyclamencilicium6



シクラメン・シプリウム (Cyclamen cyprium)です。
葉には白い綺麗な大理石模様があります。

Ccyprium6



シクラメン・グラエカム(Cyclamen graecum v. graecum)です。
灰色の部分を緑が二重に囲む模様です。
灰緑色系葉のシクラメンの中では緑色の葉色です。

Cyclamengraecum8



銀葉のような色合いの葉のシクラメン・ヘデリフォリアム「シルバークラウド」(Cyclamen hederifolium 'Silver Cloud')です。
なかなかシックです。

Chsilvercloud7

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2009年1月23日 (金)

黄色い花? 
Lotus hirsutus 'Brimstone'

公園の花壇にロツス(ロータス)・ヒルスツス「ブリムストーン」(Lotus hirsutus 'Brimstone':マメ科ロツス属)が咲いていました。

咲いていたと言っても、花が咲いているように、産毛の生えた(種小名ヒルツスは「短い毛のある」という意味)葉先の色が黄色く染まっていたのです。
ロツス・ヒルスツスは常緑低木(あるいは多年草で、菊のように基部が木化する)で、「ブリムストーン」はその斑入りの園芸種です。
5枚の葉っぱが茎を取り巻くようについています。
寒い時期になると、開ききらないまま、まるで花が咲いているように、こんな風に葉の先が黄色くなります。

ところでロツス属は日本ではミヤコグサが知られています。
ロツスは、園芸店ではロータスと呼ばれています。
英語でロータスというと蓮(lotus)のことですが、ロツスは蓮と全く関係がなく、ギリシアの哲学者で植物学の祖といわれるテオフラストスがマメ科植物に命名したと言われています。
テオフラストスは博学な人で、ギリシャ市井の癖のある人物30人をスケッチした「人さまざま(エチコイ・カラクテレス)」は有名です。


Lotushirsutus1


Lotushirsutus3


Lotushirsutus2_2


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2009年1月22日 (木)

謎のコリダリス 
Corydalis magadanica?

コリダリス・マガダニカ(Corydalis magadanica:ケシ科キケマン属)が咲きました。

狂い咲きでもなく、返り咲きでもなく、こういう寒い時期にでも花をつけるコリダリスです。
この株は秋に芽を出して咲きました。
こぼれタネから芽吹いたのですが、タネの落ちたところが5cmのビニール・ポットでした。
この大きさのポットですから背丈は10cmほどしかありません。
このようなちょっとした環境をも利用して繁殖する生命力の強いコリダリスです。

コリダリス・マガダニカは学名からマガダンに咲いているキケマンだと推測できます。
マガダンとはロシアのマガダン市、あるいはマガダン州で、オホーツク海に面した地域を指しています。ソビエト連邦時代の1930年代に流刑地として開かれた地域です。

コリダリス・マガダニカは球根性のコリダリスといわれていますが、このコリダリスには球根がありません。そうするとコリダリス・マガダニカではない?
このコリダリスは日本に自生しているキケマン(Corydalis heterocarpa )という意見もありますが、真偽はどうなんでしょう。
コリダリス・マガダニカでなく、国産のコリダリスとすれば、葉の形状や茎の色がフウロケマン(Corydalis pallida)に一番近いような気がするのですが・・・・・
謎のコリダリスです。


Corydalismagadanica5


Corydalismagadanica6


Corydalismagadanica7_2

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2009年1月21日 (水)

一見ヒイラギナンテン 
Mahonia lomariifolia

またまた黄色い花を公園で見つけました。
最初、よく見かけるヒイラギナンテン(Mahonia japonica)と思ったのですが、黄色い花の花序が立ちすぎています。

調べてみると中国雲南省や台湾原産のマホニア・ロマリイフォリア(Mahonia lomariifolia:メギ科ヒイラギナンテン属)だとわかりました。
ヒイラギナンテンより一回り大きく、20cmほどの花序はヒイラギナンテンのように葉とともに垂れず、直立させます。

ロマリイフォリアの黄色い花はヒイラギナンテンより大きく、濃い鮮やかな黄色です。
外側の開いた花びらは萼片で、内側の開ききらないのが本当の花弁です。花弁の先の方が白くなっています。

ヒイラギナンテン属は、花後黒紫色の楕円形の実がつくので、英名をホーリー・グレープ(holly grape)といいます。ホーリーはセイヨウヒイラギ、グレープはブドウです。
同じような棘のある葉でも、ヒイラギはモクセイ科、セイヨウヒイラギはモチノキ科、ヒイラギナンテンはメギ科なんですね。


Mahonialomariifolia1


Mahonialomariifolia2


Mahonialomariifolia3

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2009年1月20日 (火)

黄色いジャスミン 
Jasminum humile v. revolutum

ご近所の庭先に、キソケイ(黄素馨 :Jasminum humile v. revolutum:モクセイ科ジャスミン属)が今頃寒さに縮こみながら咲いていました。

普通は5月頃にもっと豪華に咲きます。春の準備のためか、あるいは続けて咲かせようとしているのか、蕾を沢山つけています。
昨日のオウバイ違ってキソケイは常緑樹で、表面がスベスベで、明るい緑色の葉をしています。さすがに葉は黄色くなっているのもあります。

ヒマラヤ原産の基本種(Jasminum humile)はヒマラヤソケイという和名がつけられています。
その変種のキソケイは中央アジアからチベット、インド、中国(甘肅・四川・雲南)にかけて分布しているそうです。
ソケイ(素馨)というのはジャスミンのことで、黄色いソケイでキソケイです。

種小名(フミル)は背の低いという意味で、その通り2mほどの低木で、それがさらに枝垂れるので2mを越えることはありません。


Jasminumhumilerevolutum1_2


Jasminumhumilerevolutum2


Jasminumhumilerevolutum3

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2009年1月19日 (月)

冬のジャスミン 
Jasminum nudiflorum

オウバイ(Jasminum nudiflorum:モクセイ科ソケイ属)が、ポツポツと咲いているのを散歩の途中で見かけました。

オウバイは中国の山東省、河南省、四川省から雲南省に連なる地域に分布する落葉低木で、江戸時代の初めの頃に渡来したと言われています。
中国では旧正月の頃に咲き出すので「迎春花」と呼ばれていますので、もう少し後の時期の方が見頃なんでしょうね。昨年も黄色い滝にように咲いていました。。

ツル性があり、枝は垂れ下がります。花は節の葉が出てくる所(葉腋)に1輪、左右で2輪ペアで咲いています。
ジャスミンの仲間ですが、香りはありません。


Jasminumnudiflorum3


Jasminumnudiflorum4


Jasminumnudiflorum5

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2009年1月17日 (土)

房咲きスイセン2種 
Narcissus tazetta v. chinensis plena & ssp. aureus

先日は純白の房咲きスイセンをご紹介しましたが、結構スタンダードではない房咲きスイセンが咲いているのに気がつきました。
房咲きスイセンは、ヨーロッパの地中海沿岸、地中海の島々に咲くナルシサス・タゼッタ(Narcissus tazetta:ヒガンバナ科スイセン属)が基準種で、中国を経て、室町時代に日本に入ってきたと言われています。
11月から咲き出すのが特徴で、この時期に咲く種類はナルシサス・タゼッタの亜種、変種と考えてよさそうです。


これは房咲きスイセンの八重種(Narcissus tazetta v. chinensis f. plena:ヒガンバナ科スイセン属)です。
スタンダードな房咲きスイセンとは離れたところに咲いていました。
園芸種ではなく、突然変異で生じたんでしょうね。

Narcissustazettaplena1


Narcissustazettaplena2


これは黄花種(Narcissus tazetta ssp. aureus:ヒガンバナ科スイセン属)です。カップの黄色がさらに濃黄色になっています。
和名はキブサズイセン(黄房水仙)といいます。
フランス南部からイタリア半島やサルディニア島かけてに自生しているスイセンです。

Narcissustazettaaureus1


Narcissustazettaaureus2

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2009年1月16日 (金)

今頃ムシトリナデシコ 
Silene armeria

今頃ムシトリナデシコ(虫取り撫子: Silene armeria :ナデシコ科マンテマ属)が咲いていました。

道路際に無造作に置かれたプランターに咲いていましので、園芸種が植えられているのか、逃げ出して雑草化しているものか区別がつきません。
ムシトリナデシコは夏前に花が咲くはずで、狂い咲きにしても、なぜこんな寒いときにと思ってしまいます。
雄しべは10本あるそうですが、飛び出しているのは5本程しかありません。これも寒さでかじかんでいるのでしょうか。
以前夏に咲いているものを見かけたことがありますので年中咲いているか、あるいはムシトリナデシコは越年草、または一年草とされていますから、間違って秋に発芽したものかもしれません。


Silenearmeria6


Silenearmeria7


Silenearmeria8


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2009年1月15日 (木)

冬のユッカ 
Yucca gloriosa

散歩コースにユッカ・グロリオサ(Yucca gloriosa:リュウゼツラン科ユッカ属)が咲いていました。
実は昨年10月ごろから咲いているのに気がついていたのですが、高いところで咲いているので花を写すことがなくて、写真をあきらめていました。
12月になって背の低い株が咲き出して、花を写すことができました。

アメリカ南部原産で、幹は1mを越え、そこから1m以上の花茎を伸ばします。ユッカは多くの種類が導入されていますが、普通にユッカというとこの種類のようです。

春は6月ごろに咲き、秋風が吹く頃にもう一度咲きます。
秋に咲き遅れると、12月になってから咲くものもあり、このように年を越して長く咲き続けます。
葉は堅そうで、見るからに暑さ、寒さに強そうです。しかし厚手の花は寒さにひとたまりもないように見えますが、凍える寒さにも平気で、傷むこともありません。

和名はハキミガヨラン(葉君が代蘭 )という名が与えられています。
種小名がgloriosaで「栄光によくす」という意味なので、君が代という仰々しい名になっているんでしょうね。
夜開性で、イトランモグリガによって花粉を媒介しますが,さて冬の花の花粉は誰が媒介するのでしょう?


Yuccagloriosa1


Yuccagloriosa2


Yuccagloriosa3

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2009年1月14日 (水)

サボテンの実 
Cactus fruit/Cactus pear

散歩の途中のに見た黄色いサボテンの花の実です。

サボテンはオプンティア(Opuntia ssp:サボテン科オプンティア属)という園芸的には団扇(うちわ)サボテンの仲間です。
カクタスペアー(ペアーはpearで梨のこと)と呼ばれる紫がかった実がついています。陽に当たっている方が紫色が濃いようでした。
オプンティアは棘が脱落するサボテンで、実にもところどころ棘が出ています。
売られているカクタスペアーと色が少し違いますが、同じ味なのか、興味津々で観察しました。


Opuntiassp4


Opuntiassp5


Opuntiassp6

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2009年1月13日 (火)

冬のポーチュラカ? 
Crassula portulacea

散歩の途中、金のなる木(クラッスラ・ポルツラセア:Crassula portulacea:ベンケイソウ科クラッスラ属)の花に出会いました。

南アフリカのケープ州やナタール州に自生してるそうです。現地では高さ3mにもなる多肉植物です。
葉はオレンジ色の覆輪のある緑色ですが、寒さにあたって紫色になっています。

種小名はスベリヒユ(ポーチュラカ)に似たという意味ですが、葉の特徴を表現したものでしょうか。英名はジェイドプラント(Jade plant)で、これも葉の翡翠色からきています。
園芸名の金のなる木や成金草、縁紅弁慶という名がつけられていますが、花月というおしゃれな名もあります。また濃い花色のものを桜花月といいます。


Crassulaportulacea1


Crassulaportulacea2


Crassulaportulacea3


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2009年1月12日 (月)

早咲き菜の花 
Brassica rapa

公園の花壇にハナナ(花菜:Brassica rapa:アブラナ科アブラナ属)が咲いていました。

ヨーロッパ原産のアブラナ(Brassica rapa)はナノハナ(菜の花)やナタネ(菜種)と呼ばれています。
野菜として多くの変種があって、蕪や小松菜、白菜は同じ仲間です。

そのうち花を楽しむように改良されたものがハナナで、縮緬白菜から作られたといわれています。
特に早く咲く種類を寒咲き花菜と呼んだりします。
葉は一番下の写真のように、白菜のごとくに縮れています。
背が高く、頭部で枝分かれしない種類が切り花用として作られているそうです。

なお菜種油を採るセイヨウアブラナ(Brassica napus)は別種で、葉の形(切れ込みがある)や色(緑灰色)が違います。

ハナナは寒さに強く、早く蒔けば早く咲くので、12月から花を見ることができるんですね。


Brassicarapa1_2


Brassicarapa2


Brassicarapa3

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2009年1月10日 (土)

純白のスイセン 
Narcissus tazetta ssp. papyraceus

房咲スイセン(いわゆるニホンスイセン:Narcissus tazetta v. chinensis:ヒガンバナ花スイセン属)は暮れから咲いていますが、公園の日陰に白いスイセンを見つけました。

英名がペーパー・ホワイト・スイセン(Paper White Narcissus:Narcissus tazetta ssp. papyraceus:ヒガンバナ花スイセン属)という房咲スイセンで、1房だけ咲いていました。

房咲スイセンはほとんどが地中海沿岸原産のナルキサス・タゼッタ(Narcissus tazetta)の亜種、変種で、シルクロードを通って中国に渡り、日本にもたらされたのがニホンスイセンというわけです。

「ペーパー・ホワイト」と園芸種のような名で呼ばれることもある本種はナルシサス・タゼッタの亜種(最近はNarcissus papyraceusと独立種として扱われることもあります)で、原種スイセンです。
亜種名(パピラセウス:papyraceus)は「紙のような」という意味で、そこから英名がつけられたようです。
地中海沿岸原産でクリスマスに咲くスイセンとして知られ、清楚で香りも強く、切り花としても好ましいスイセンです。


Narcissaspapyraceus1


Narcissaspapyraceus2


Narcissaspapyraceus3


これは公園に咲いていたニホンスイセンです。

Narcissustazetta6

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2009年1月 9日 (金)

木の実2 
fruit on tree

昨日に続いて木になった実です。


エゴノキ (Styrax japonica:エゴノキ科エゴノキ属)の実
果皮に包まれた実やタネが見えている実があります。
実には有毒なエゴサポニンを含みますが、この時期になって充分熟すとエゴサポニンの効果が弱まり鳥の餌になります。

Styraxjaponica3


マサキ(柾、正木:Euonymus japonicus:ニシキギ科ニシキギ属)の実
熟すと実が裂けてオレンジ色の仮種皮(肉質のタネの入れ物)が飛び出してきます。

Euonymusjaponicus1


トウネズミモチ(唐鼠黐:Ligustrum lucidum:モクセイ科イボタノキ属)
果実は垂れ下がるほど沢山つき、そのため木全体が紫色に見えます。同じように見えるネズミモチ(Ligustrum japonicum)はこれほど果実がつきませんし、果実の形は円味が強いようです。

Ligustrumlucidum1


マユミ(檀、真弓、檀弓:Euonymus hamiltonianus:ニシキギ科ニシキギ属)の実
秋になると実がピンク色に染まります。晩秋に殻がはじけて赤い種子が顔をのぞかせます。

Euonymushamiltonianus3


オリーブ(Olea europea:モクセイ科オリーブ属)の実
公園に植わっていた高さ10mほどのオリーブです。オリーブは自家受粉できないと言われていますがこのとおり、ポツポツと実をつけています。

Oleaeuropea1

公園に植わっている大きなオリーブの木

Oleaeuropea2


シナヒイラギ(支那柊:Ilex cornuta:モチノキ科 モチノキ属)の実
葉は四角張っていて、角張った先端には刺がついています。
ヒイラギモチとも呼ばれます。中国原産なので英名をチャイニーズホーリーと呼ばれ、クリスマスホーリーの一つです。

Ilexcornuta1

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2009年1月 8日 (木)

木の実1 
fruit on tree

秋に稔った木の実です。
撮りためておいたものです。今日は5種だけです。
明日また続きをご覧いただきます。


ソヨゴ(Ilex pedunculosa:モチノキ科モチノキ属)の実
ソヨゴの名前は、葉がそよぐが訛ったと言われています。公園で見かけました。

Ilexpedunculosa1_2



シイモチ(椎糯:Ilex buergeri:モチノキ科 モチノキ属)の実
シイの木の葉に似たモチノキという意味です。ソヨゴと同じ仲間です。

Ilexbuergeri1


アセビ(Pieris japonica:ツツジ科アセビ属)の実
はスズランのようにうつむいて咲くのに、実は上を向いて実ります。

Pierisjaponica7



サンゴジュ (Viburnum odoratissimum:スイカズラ科ガマズミ属)の実
初秋に実をつけていますが、さすがにこの時期は黒くなってきます。

Viburnumoratissimum5_2



ロウバイ(Chimonanthus praecox:ロウバイ科ロウバイ属)の実
初夏に稔った実が、の咲くこの時期になると偽果皮(肉質の果床、種子の入れ物)が腐ってこんな風になります。

Chimonanthuspraecox3_2

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2009年1月 5日 (月)

2種の蝋梅 
Chimonanthus praecox v. grandiflora & lutea

トウロウバイ(唐蝋梅:Chimonanthus praecox v. grandiflora:ロウバイ科ロウバイ属)が咲いていました。

ロウバイ(蝋梅:Chimonanthus praecox:ロウバイ科ロウバイ属)の花は蝋のような半透明の花弁をしています。蝋細工のような梅ということでつけられた名のようです。
この写真でもその質感がわかってもらえると思います。
トウロウバイはロウバイより花弁の幅が広く、花も大きいので区別されています。
上2枚の写真は花弁の特徴からトウロウバイと思えます。中国原産の落葉低木で、江戸時代日本に伝えられたようです。

ロウバイの園芸種で、中心に赤い模様のないものがソシンロウバイ(素心蝋梅:Chimonanthus praecox f. concolor あるいは Chimonanthus praecox v. lutea:ロウバイ科ロウバイ属)です。
花の色も黄色味が強いようです。


トウロウバイ

Chimonanthuspraecox1


Chimonanthuspraecox2


ソシンロウバイ

Chimonanthusconcolor1_2


Chimonanthusconcolor2

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2009年1月 3日 (土)

たわわに実ったセンダン 
Melia azedarach

いつも見かける川沿いの公園にセンダン(栴檀:Melia azedarach:センダン科センダン属)の実が目立つようになっています。
落葉してしまった梢にクリーム色の大きな実が、常緑樹を背景にコントラストを作っています。
1cmほどの実は果肉が少なく、有毒だそうで、ヒヨドリ以外は食べないそうです。
この辺では鳥に運ばれて伸びたのか、センダンをあちらこちらに見かけます。

センダンはとても成長が早く、2年ほどたった若い木にも花をつけます。初夏にはこんな美しい花をつけます。10mを超えるような成木になると、上の方でしか咲きませんから、花を咲かせていることさえ気がつきません。リンクの花も3mほどの高さだから写せました。


Meliaazedarach3


Meliaazedarach4

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2009年1月 2日 (金)

季節外れのバイカカラマツ 
Anemonella thalictroides 'Oscar Schoaf'

ピンクの八重咲きバイカカラマツ「オスカー・ショアフ」(Anemonella thalictroides 'Oscar Schoaf':キンポウゲ科バイカカラマツ属)が咲いています。

4月ごろから長く咲き続け、夏前には地上部が消えてしまうのですが、今年はどういう訳か11月頃から葉が出だし、12月には咲き出しました。
春に比べると明るくパッと開きませんので、お披露目を躊躇していました。
枯れた花も薄っすらとピンク色で、春には気づかなかった良さがあります。きれいです。


Anemonellathalictroides2


Anemonellathalictroides3


Anemonellathalictroides4

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2009年1月 1日 (木)

2009年初日の出 
the New Year's First Sunrise

  あけまして
  おめでとう
  ございます

今年も昨年に変わらずご贔屓ください。

朝の6時の時点では、雪も消え、星が見えるくらい晴れていました。
今年もOKと思ったのですが、6時45分頃から曇りだし、7時半には雪がちらついていました。
今年の初日の出はこんな感じでした。

今年もいい年になりそうです。


2009年1月1日午前6時36分
初日の出が見られそうな予感。

09636


2009年1月1日午前7時17分
明るくなるにつれ曇ってき、予感は崩れ去りました。

09717


2009年1月1日午前7時24分
日の出の時間(午前7時6分ごろ)はとっくに過ぎているのに・・・・

09724_2


2009年1月1日午前7時27分

09727


2009年1月1日午前7時33分
このあと雪がちらつき出しました。

09733

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