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2009年7月 4日 (土)

華麗なクリソセファルム 
Chrysocephalum baxteri

クリソセファルム・バクステリー(Chrysocephalum baxteri:キク科クリソセファルム属)が咲いていました。

クリソセファルム・バクステリーはオーストラリア東南部のニューサウス・ウエールズ州やビクトリア州の森林地帯に自生している多年草植物です。

以前はドライフラワーにするムギワラギク(帝王貝細工)と同じヘリクリスム(Helichrysum)属に含まれていましたが、今はクリソセファルム属に分類されています。
オーストラリアでは「フリンジのついた永遠(Fringed everlasting)」と呼ばれています。

柔らかい華奢な枝は細かく分かれ、茎や葉裏には微毛が密生して銀灰色に見えます。
径3cm内外の純白の舌状花を思わせる総苞片は、シルクのような質感で、先がとがっています。
要するに花は中心の黄色の筒状花だけです。

キクの仲間には華麗という言葉は思い浮かびませんが、何とも言えないチャーミングな花です。

なお種小名のバクステリーは19世紀の植物採集家の William Baxter に因みます。


Chrysocephalumbaxteri1


Chrysocephalumbaxteri2

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