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2009年9月 4日 (金)

秋のヤブラン 
Liriope platyphylla f. variegata

斑入りのヤブラン(薮蘭:Liriope platyphylla f. variegata:ユリ科ヤブラン属)の花がきれいに開いていました。

ヤブランは関東地方以西の日本を含む東アジアに生育する常緑多年草で、その名は藪(やぶ)、つまり常緑樹林の林床に自生しているのでつけられています。
一番下の写真は野生のヤブランですが、1週間ほど前、山の中の薄暗い樹陰に咲いていたのを写しました。

花は紫で、太い花糸の雄しべをもっています。ノシランやリュウノヒゲ(つまりジャノヒゲ属)と違って横向きに花を開きます。

ヤブランは夏前に花をつけ、盛夏の頃には花は無くなりますが、野山に秋風が吹き出し、夜が涼しくなると待ちかねたように、再び花をつけます。


Liriopeplatyphylla1


Liriopeplatyphylla2


Liriopeplatyphylla3

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