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2009年9月13日 (日)

鶏頭いろいろ 
Celosias

色々なところでケイトウ(鶏頭:ヒユ科ケイトウ属)を見かけましたので、まとめてアップします。

ケイトウは熱帯、亜熱帯に数十種類が自生し、日本には古くに渡来したと言われています。
耐寒性のない一年生植物ですが、こぼれ種で毎年花を見ることができます。

ケイトウ(Celosia cristata)といえばこれのことです。インドや熱帯アジア原産で、多くの花色のものが見られます。鶏冠(とさか)系と久留米系に分けられますが、これは鶏冠系。久留米系は花の塊がボール状になります。
花は短い花茎が多数集まり、上部や側面に小さな花を無数につけています。植物体がこのようになることを帯化といいます。普通は突然変異で現れますが、ケイトウはそれが当たり前になってしまった植物です。
英名も鶏のとさか(cocks-comb)です。

Celosiaargentea1

Celosiaargentea2


ノゲイトウ(Celosia argentea)です。インド原産で、花穂が円錐状に伸び、野生になったものをよく見かけます。
この種類は他のものと違って花の様子がよくわかります。花弁はストローのような乾膜質で雄しべが5本あります。種小名(argentea)からアルゼンチン原産かと思ったのですが、「 銀白色の」という意味でした。

Celosiaargentea3

Celosiaargentea4


フサゲイトウ(Celosia plumosa)です。花はふさふさした羽毛状の花穂を持ちます。鉢植え向きで、あまり背の高いものは少ないようです。園芸的にはプルモーサ系と呼ばれています。

Celosiaargentea5


ハゲイトウ(Amaranthus tricolor:ヒユ科アマランツス属)はケイトウとは異なるヒユの仲間です。熱帯、亜熱帯に自生する1年生植物です。黄、紅、緑の3種の色遺伝子によってさまざまな色の組み合わせが生じるそうです。

Amaranthustricolor1


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