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2009年9月19日 (土)

2つのノボタン
Tibouchina urvilleana & Osbeckia nepalensis

公園にシコンノボタン(Tibouchina urvilleana:ノボタン科ティボウキナ属)が咲いていました。

ティボウキナ属はブラジルを中心にした中央アメリカに250種が分布しています。

シコンノボタンはブラジル原産の常緑の半低木です。英名をBrazilian glory bushと言います。

深い紫色の花は1日花で、次々と咲き続けます。雄しべの形が鎌形で独特です。
葉には5本の脈があり、ビロード状の軟毛が生えています。


Tibouchinaurvilleana1


Tibouchinaurvilleana2



これは同じノボタンでもブータンノボタン(Osbeckia nepalensis:ノボタン科オスベキア属)で、シコンノボタンとは属が違うので、雰囲気も違います。

オスベキア属はアフリカ、南アジア、オーストラリアに50種ほどが分布しています。九州や西南諸島にも同じ仲間のヒメノボタン(Osbeckia chinensis)が分布しています。

ブータンノボタンは種小名から分かるように、ネパール原産です。どうしてネパールの東にある小国の名が冠せられているのか不明です。

ブータンノボタンの葉はシコンノボタンほど幅はありませんが、5本の葉脈があります。
シコンノボタンに比べると、花も小さく優しい紫色をしています。


Osbeckianepalensis1


Osbeckianepalensis2

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