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2009年10月 4日 (日)

赤く実ったハダカホオズキ 
Tubocapsicum anomalum

夏に山でハダカホオズキ(裸酸漿:Tubocapsicum anomalum:ナス科ハダカホオズキ属)を見つけ、実が色づくまで観察していました。

ハダカホオズキは本州から南、フイリッピン、インドまで広く分布しています。名前はホオズキ(Physalis alkekengi v. franchetii)のような果実を包む提灯(宿存萼)がないところを取り上げてつけられたのでしょう。ホオズキとは異なる属です。

高さ90cmほどですが、横に枝を張る大型の多年草で、山地の林縁などに生えています。

葉は無毛で、薄く、艶があります。葉柄の付け根から2~4本の花柄をだし、径8mmほどのクリーム色の花を下向きにつけます。花の形は平たい鐘型で、先は5裂し、そり返ります。

一番下の写真のように、秋になると1cmに満たない赤く実ります。明るい赤の可愛い実です。


花は2009年9月5日に撮影

Tubocapsicumanomalum1


Tubocapsicumanomalum2


2009年10月3日には赤くなっている実もありました。

Tubocapsicumanomalum3

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