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2009年10月12日 (月)

ミズキとゴンズイの実 Cornus controversa & Euscaphis japonica

山のハイキングコースにミズキ(Cornus controversa:ミズキ科ミズキ属)の実がなっていました。

ミズキは10mを越える背丈になる木ですが、谷筋の下の方に生えていたので実を観察することができました。
ミズキはその名前の通り切ると水が滴り落ちるそうで、谷の斜面などの水環境の良い場所に生育しています。
果実は直径5〜7mmほどの球形で、実は交互に少しずれた枝に付いています。果柄はピンク色をしており、なにか趣のある実です。


Swidacontroversa1


同じくハイキングコースで見かけたゴンズイ(権萃:Euscaphis japonica:ミツバウツギ科ゴンズイ属)の実です。

ゴンズイは東アジアにしか分布しないミツバウツギ科の落葉樹で、背丈は5mほどの低木です。
材は水分が多くて燃料にならず、役に立たないので、毒針を持つ役にたたない魚、ゴンズイの名がつけられたという説があります。

9月ごろ半月形の果実がピンクに熟し、裂開してさらに赤くなり、その黒い光沢のある種子が1~2個見えるようになります。これも目を引く実です。
ミズキは至る所で見かけますが、ゴンズイはここだけでした。


Euscaphisjaponica1

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