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2009年11月 7日 (土)

薬師草2種 
Youngia denticulata & f. pinnatipartita

山にヤクシソウ(薬師草: Youngia denticulata:キク科オニタビラコ属)が咲いていました。 

ヤクシソウは全国各地、朝鮮半島や中国、インドネシア、インドなど広く分布する2年草です。

日当たりのよい山野や道ばたに生えるています。私が見たヤクシソウは日陰でしたので、全体は30cmほど、花数も多くはありません。
普通はよく分枝し、その先に散房状に多数の花をつけ、1mになるものもあります。

茎葉は互生、楕円形または倒卵形。2枚目の写真の葉の付け根をよく見て頂いたらわかりますが、葉の基部が張り出して茎を抱いています。

花の名は薬師如来に由来すると思われますが、薬効としてはたいしたことはなく、あまり利用されないようです。


Youngiadenticulata10


Youngiadenticulata11


同じようなところにハナヤクシソウ(花薬師草:Youngia denticulata f. pinnatipartita:キク科オニタビラコ属)が咲いていました。

学名からハナヤクシソウはヤクシソウの一品種という扱いです。花は全く同じですが、ハナヤクシソウは葉に特徴があって、葉っぱの付き方は茎を抱くことがなく、羽状に深裂します。
品種名(ピンナティパルティタ:pinnatipartita)も「羽状深裂の」という意味です。


Youngiadenticulata8


Youngiadenticulata9

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