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2009年11月17日 (火)

秋深し、ハゼノキ 
Rhus succedanea

公園のハゼノキ(櫨の木、黄櫨の木:Rhus succedanea:ウルシ科ウルシ属)が実をつけて紅葉真っ盛りです。

ハゼノキはヒマラヤからタイ、インドシナ、東アジアなどの温暖な地域に自生する樹高10mほどの落葉小高木です。木蝋の主原料であったウルシに代わって江戸時代に琉球王国から日本に持ち込まれたそうです。

秋に実る1cmほどの扁平な淡褐色の果実には高融点の脂肪を含んだ顆粒が充満しており、それを圧搾抽出して蝋にします。
圧搾し、それを冷まして固めたものを「生蝋(きろう)」といい、これを天日に晒して漂白したものを蝋燭の仕上げ用に用いていました。

長さ5から10cmの小葉が、見事なほどに赤く色づいています。


Rhussuccedanea1


Rhussuccedanea2


Rhussuccedanea3

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