晩秋のツリフネソウ
Impatiens textorii
山にツリフネソウ(釣船草、吊舟草: Impatiens textorii :ツリフネソウ科ツリフネソウ属)が咲いていました。
ツリフネソウは東アジア一帯に分布する 一年生植物で、日本では全国の低山から山地にかけて自生しています。
本来は水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生するのですが、これは陽当たりのいい谷間でした。そのせいかこの時期でも花をつけているのでしょうか。
キツリフネや園芸種のハナツリフネソウに似ていますが、花の後ろに伸びる距がクルクルと巻いているところが違います。
またキツリフネやハナツリフネソウの花は葉の陰に咲きますが、ツリフネソウは葉の上に咲きます。
種子は、一番下の写真のように、艶のある縞模様の莢の中に実ります。種子が熟すと莢から弾けて飛び散り、握り拳のように縮んだ莢だけが残ります。

















































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