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2009年12月 4日 (金)

八重のギョリュウバイ 
Leptospermum scoparium

ギョリュウバイ(御柳梅:Leptospermum scoparium:フトモモ科ネズモドキ属) が咲いていました。

ギョリュウバイの仲間はオセアニア、マレーシアにかけて40種ほどが観察されています。

ギョリュウバイはニュージーランドやタスマニアに分布し、現地では高さ5mにもなる樹木です。 ニュージーランドの国花 の国花になっています。

春に白やピンク色の小花をつけますが、夏の終わりに花芽をつけるので、時にはこんな時期でも普通に咲くことがあるようです。
花を覗いてみると紫の円盤から雌しべが出ています。この円盤を花盤と呼び、花托(萼の付け根)の一部が大きくなって前に突き出たものを言います。

このギョリュウバイは葯の一部が花弁化して八重咲きになった赤花種の「レッド・ダマスク('Red Damask')」だと思います。原種に比べると矮性です。

英名は New Zealand tea tree (ニュージーランドのティーツリー)で、ニュージーランドに移住した人たちが、この葉を茶葉に代用したことからついたそうです。


Leptospermumscoparium1


Leptospermumscoparium4


Leptospermumscoparium3

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