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2010年1月13日 (水)

観葉植物のような葉 
Corydalis ophiocarpa

コリダリス・オフィオカルパ(Corydalis ophiocarpa:ケシ科コリダリス属)の葉が寒さで色づいています。

コリダリス・オフィオカルパはヒマラヤ東部に分布している宿根草(二年草かもしれません)です。
夏前に芽吹き、このような葉色で冬を越し、春に花をつけます。小苗の時は夏越は簡単ですが、1年経って大株になると夏に枯れてしまいます。

シダのような繊細な葉は緑がかった灰色をしていますが、寒くなると、このように赤みがかった黄土色に変化してきます。
5月から6月にかけて長さ1cmほどのクリーム色から硫黄色に変化する花を多数つけます。

このコリダリスに関しては日本にも本州、四国に自生するヤマキケマン(以前の学名はCorydalis japonica あるいは Corydalis makinoana)と同じとされていますが、私の育てているコリダリス・オフィオカルパとヤマキケマンとは1年を通して葉色が明らかに違います。
日本とヒマラヤでは葉色に差があるのかもしれませんが、ヒマラヤ産の方が遙かに趣があります。

そのようなことを忘れて、観葉植物に負けないほどの繊細で美しい色の葉に見とれてしまいます。


Corydalisophiocarpa1_2


Corydalisophiocarpa2


Corydalisophiocarpa3

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