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2010年1月14日 (木)

大きなエリカ 
Erica canaliculata

ご近所の庭に、ジャノメエリカ(蛇の目エリカ:エリカ・カナリクラタ:Erica canaliculata:ツツジ科エリカ属)が満開に咲いていました。

以前から咲いているのに気がついていたのですが、早朝の薄暗い中で写真のピントが合いませんでした。やっと昼間に写すことができました。

最近は色々な種類のエリカを見かけますが、以前から最もよく見かける南アフリカ(ケープ州)原産のエリカで、大正時代に日本に導入されたそうです。単にエリカと言えばこのエリカを指すことが多いようです。

なおジャノメエリカの学名をエリカ・メランセラ( Erica melanthera )とするのは、メランセラが「黒色の葯の」という意味なので、黒いシベの特徴から生じた混同です。黒い葯を持つエリカは多いのですが、ヨーロッパ西部から北部に分布する別種を間違えたものです。
ジャノメエリカのカナリクラタという種小名は「溝のある」とか「樋状の」という意味ですが、どの特徴(葉の特徴?)を指しているのか分かりません。

蛇の目の由来は,雄しべのヤクが黒いので蛇の目に見立てたと言われています。

地植えにすると2mを越える常緑低木で、11月頃から木全体がピンクになるほどびっしりと小さい花をつけます。この木も塀越しに写したのですが、それぐらいの高さでした。

写真に撮って分かったのですが、花弁だけではなく雌しべもピンクなんですね。そして小枝の先に3輪ずつまとまって咲いているのにも気がつきました。


Ericacanaliculata1


Ericacanaliculata3


Ericacanaliculata2

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