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2010年1月18日 (月)

開いているのかカルーナの花 
Calluna vulgaris

ご近所のお宅の前に、鉢植えのカルナ(一般的にはカルーナ:Calluna vulgaris:ツツジ科カルナ属)が咲いていました。

カルナはヨーロッパから小アジアにかけて、荒地や湿地に広く分布する常緑低木で、Calluna vulgaris という学名の種類がただ1種(1属1種)あるだけです。しかし園芸種が多数作出され、葉を鑑賞する品種と、花を観賞する品種があります。花を観賞する品種は八重咲きも作られています。

カルナはエリカ属に似ていますが、大きな違いがあって、その違いというのは、花びらに見えるのは萼片で、花冠はその中に隠れているということです。萼のように見えるのが苞です。
花は開いている能ですが、全て蕾のような形をしています。よく見ると雌しべが跳び出した花もありますので、もう少しすれば花も緩んでくるのかもしれません。

葉は2〜3mmの鱗片状で、枝に十字状に密についています。一番下の写真の暗緑色の鎧のようなものは葉(葉芽?)で、これから出てくる冬の葉は紫がかった色になるようです。
節間が伸びるにつれ、葉と葉の間にある蕾が開いていきます。


Callunavulgaris1


Callunavulgaris2


Callunavulgaris3

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