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2010年2月11日 (木)

ピンクのプリムラ・シネンシス
Primula praenitens cv

一般的にはプリムラ・シネンシスと呼ばれているプリムラ・プラエニテンス(Primula praenitens cv:サクラソウ科サクラソウ属)が咲き出しました。
昨年購入した株ですが、その時にはブログにはアップしませんでした。それは「プリムラ31」とよく似ていたからです。
「プリムラ31」(Primula 'Primula Thirty-one':Primula filchnerae X sinensis:サクラソウ科サクラソウ属)はプリムラ・フィルチネラエ (Primula filchnerae )とプリムラ・シネンシス( Primula sinensis)をの種間雑種で稔性を持っていません。

プリムラ31と同じものではないかと思ったのは、見た目が似ていただけではなく、絵ラベルには「品種登録予定品種」 M & B Flora とあったからです。新種であれば品種登録すればよいわけで、予定というのは新種らしく見せているだけだと思ったからです。

1年育ててみて分かったのは稔性があり、稔性がないプリムラ31とは違うということです。
ステラタ系とヒムブリアタ系の種内交配でできたものか、あるいはステラタ系とは無関係で、野生種を改良したのかもしれません。
今年になって M & B Flora から「春風桜」シリーズ、このピンクはその中の「桃香」と名付けられて流通しています。

とすればこのプリムラは桃香ということになります。プリムラ31とこれを詳細に比べてみますと萼の色が違っています。葉の形も違っています。プリムラ31とは明らかに違うということですね。
また花色は、野生種のプリムラ・プラエニテンスのように、薄い藤色がしばらくするとピンクに変化します。

このプリムラのすごいところは年中花を咲かせ続けることです。普通なら枯れてしまう、夏でさえ、花の大きさは小さくなりますが、花をつけていました。
惨めになった古い花茎を取り除いて株分けをしたら、この通り新しい花茎が出てきました。


Primulasinensis1


Primulasinensis2


Primulasinensis3

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Primula praenitens cv"

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