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2010年3月13日 (土)

芳香系ヘレボラス・フォエチダス 
Helleborus foetidus 'Fragrant'

ヘレボラス・フォエチダス(フェチダス)「フレグラント」(Helleborus foetidus 'Fragrant':キンポウゲ科ヘレボラス属)が咲きました。

フォエチダスは東西はポルトガルからハンガリー、北は英国、ドイツまでヨーロッパに広く分布し、主に海抜2000m級の山地の林床に自生しています。

フォエチダスという種小名は「匂いのする」という意味で、葉を揉むと麝香の香りがするのでつけられた学名ですが、そんないい香りではないと思います。

フォエチダスは小さな緑の釣鐘型の花を沢山つけます。その釣鐘の口のあたりにうっすらと赤い模様が入ります。蕾が開いた時よりしばらくした方が赤い色がはっきりします。また受粉すると花を大きく開きます。

花が香るフォエチダスには、古くから知られている「ミス・ジキル(ジェキル)(Miss Jekyll)」という芳香品種がありますが、この「フレグラント」もメロンのような香りがします。

古い葉は濃緑色ですが、新葉は花と同じくパステルカラーの明るい緑です。古い葉柄は茎からみすぼらしく垂れさがってしまいます。


Hfoetidusf1


Hfoetidusf2

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