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2010年3月22日 (月)

ケープタウンのアネモネ 
Anemone tenuifolia

南アフリカ原産のアネモネ・テヌイフォリア(Anemone tenuifolia:キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲きました。

アネモネの仲間はほとんどが北半球に分布し、南アフリカと南米に各1種が知られていますが、アネモネ・テヌイフォリアはその一つです。
ケープ州の標高500m以上の山の斜面に咲いているのでケープアネモネ(Cape anemone)と呼ばれ、異学名もアネモネ・カペンシス(Anemone capensis)といいます。

花の大きさは直径が8cmほど、背丈は30から50cmほどあります。根生葉しかありませんので50cmと言っても花茎だけの高さです。

種小名のテヌイフォリア(tenuifolia )は「繊細な葉の、細い葉の」という意味で、革質の葉は、手にあたると痛く感じるほど堅く、細く裂けています。
一番下の写真は蕾を包んでいる苞葉ですが、苞葉も葉と同じように細く裂けています。おもしろいのは次の蕾がここから出てくることです。1苞葉に1花ではなく、1苞葉に2〜3花つけます。


Atenuifolia12


Atenuifolia13


Atenuifolia14

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