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2010年3月23日 (火)

雪のような小桜 
Primula farinosa v. fauriei f. leucantha

シロバナユキワリコザクラ(白花雪割小桜:Primula farinosa v. fauriei f. leucantha:サクラソウ科サクラソウ属)が咲きました。

ユキワリコザクラ(Primula farinosa v. fauriei)はユキワリソウの変種で、亜高山帯までの岩礫地や乾いた草地に生えるサクラソウです。初夏に高さ5〜10㎝ほどの背丈で、淡いピンクの花を多数咲かせます。
ユキワリソウとの違いは、葉が広卵形ではっきりとした葉柄がある点です。

シロバナユキワリコザクラはユキワリコザクラの白花種で、雪の中から出てきたような純白の花をつけます。
うまく夏越しした苗なので5本ほど花茎を伸ばし沢山花をつけてくれました。

なお種小名のファリノサ(farinosa)はヨーロッパのプリムラに多い「白い粉(ファリナ:farina)をふいた」という意味、
変種名のフォーリーエィ(fauriei)は人名で日本の植物を集めた宣教師の U. フォーリーさんに因み、
品種名のレウカンサ(leucantha)は「白い花の」という意味です。

花の大きさは径1cmほど、咲き始めは背丈5cmほど、咲きそろっても10cmはありません。
サマニコザクラソラチコザクラのように小さく、可愛いサクラソウです。


Pfarinosafauriei1


Pfarinosafauriei2


Pfarinosafauriei3

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