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2010年3月31日 (水)

南アフリカのアブラナ 
Heliophila coronopifolia

今、ヘリオフィラ・コロノピフォリア(Heliophila coronopifolia:アブラナ科ヘリオフィラ属)が咲いています。

ヘリオフィラの仲間は全て南アフリカに分布し、71種あると言われています。
多くはブルーの花で、蔓植物や低亜木があったりするので、一見アブラナ科には見えませんが、花弁は4枚ですから、やはりアブラナ科です。

ヘリオフィラ・コロノピフォリアは1cmほどの輝くブルーの花をつける1年草です。アブラナ科植物は発芽しやすいですが、ヘリオフィラも例に漏れず、こぼれ種で容易に継続できます。

真ん中の写真、茶色い松葉のようなものが飛び出していますが、これは萼です。開いたばかりの花には、下の写真ように裏側に4枚ありますが、しばらくすると花弁の間から前に飛び出してくるのです。

葉の形状からヘリオフィラ・ロンギフォリア(longifolia:長い葉)という異学名がつけられていたことがありましたが、そのとおりに松葉のように細長い葉が特徴です。
ひょろひょろと背高のっぽですが、細い葉のおかげで、倒れることなく緩やかに風にそよいでいます。


Heliophilacoronopifolia1


Heliophilacoronopifolia2


Heliophilacoronopifolia3


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