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2010年4月17日 (土)

いろいろなムラサキケマン 
Corydalis incisa

散歩の途中少しずつ花色の違うムラサキケマン(紫華鬘:Corydalis incisa:ケシ科キケマン属)を見つけました。
3枚の写真は全て違う場所のものです。

ムラサキケマンは山麓地帯ならどこにでもみかける二年生の植物です。夏前、種子が熟して飛ばした後姿を消します。

ムラサキケマンは花茎が伸びるに従って色々な方向に向かって咲きそろいます。写真を写す時バラバラの向きですからターゲットがわからず、ピントが合いません。

一番上の写真は、全体が赤紫の美しい個体で、茎にも紫の色素を含んでいるようです。


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カパドキアの忘れな草 
Omphalodes cappadocica

オンファロデス・カッパドキカ(Omphalodes cappadocica:ムラサキ科オンファロデス属)が咲きました。

属名のオンファロデスは「臍に似た」という意味で、種子のくぼみに由来する名です。

英名はネイブルシード(navelseed)で、ネーブルとは、柑橘類のネーブルオレンジと同じ、これも臍いう意味です。

オンファロデス・カッパドキカは小アジア(トルコ)原産の多年草で、必ずしカパドキアだけの植物ではなさそうです。
半日陰が好きで、腐葉質の湿り気を含む土が適しています。夏は水を切らさないようにし、日陰に置いておくと夏越しは容易です。

20cmほどの花茎の先に、ワスレナグサのような花口部の突起を持つ1〜1.5cmの青紫色の花をまばらに咲かせます。
ワスレナグサと違って、薄いけれど固そうな全縁の葉が花に似合っています。


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