« 2010年4月23日 | トップページ | 2010年4月25日 »

2010年4月24日 (土)

虎模様のクワガタソウ 
Veronica schmidtiana v. yezoalpina f. exigua

アポイクワガタ ( Veronica schmidtiana v. yezoalpina f. exigua :ゴマノハグサ科クワガタソウ属)が咲きました。

アポイという名から推測できるように、北海道日高地方のアポイ岳など北海道の蛇紋岩地帯に生えるキクバクワガタの変種です。
キクバクワガタというのは、葉に大きな裂け目が入っているからです。
品種名(exigua)は「小さな」という意味ですが、植物体が小さいということなんですが、花は小さくありません。

ややピンクがかった藤色の1cmほどの花です。虎の縞模様のような濃い紫色の網目模様があり、一度見たら忘れられないクワガタソウです。

冬の間はもっと大きな株でしたが、蕾をつけだしてから突然枯れて、こんなに小さい株になってしまいました。


Vschmidtianaexigua4


Vschmidtianaexigua5


| | コメント (0)

ララミーの小さいオダマキ 
Aquilegia laramiensis

アクイレギア・ララミエンシス(Aquilegia laramiensis:キンポウゲ科オダマキ属)が咲きました。

葉っぱの背丈が5〜8cmで、葉の下に隠れて咲いているので、葉や枝に擦れて花はガタガタです。

花の直径1cm、長さが1cmほどの、とにかく小さなオダマキで、多分花の大きさ、背丈を含め一番小さなオダマキだと思います。

ワイオミング州南中部のララミー山脈ララミー峰の下を流れるコットンウッド渓谷の森の木陰の湿ったレキ地に咲いているということです。

こんな小さなオダマキが、どんなふうにして咲いているのか想像してしまいます。
米国にはハナシノブメルテンシアに非常に小さな種類がありますが、他の大きな植物が育たないような過酷な環境があるせいでしょうか。

半日陰の水を含みやすい土壌がお気に入りのようですが、梅雨のことを考えると水はけの良い用土で水を切らさないようにして育てると丈夫です。


Alaramiensis7


Alaramiensis10


Alaramiensis8


Alaramiensis9


| | コメント (0)

« 2010年4月23日 | トップページ | 2010年4月25日 »