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2010年5月 1日 (土)

アプリコットのレウィシア 
Lewisia 'Little Peach'

レウィシア「リトル・ピーチ」(Lewisia 'Little Peach')が咲きました。

リトル・ピーチは夏も地上部が枯れない(夏眠しない)常緑性のレウィシアです。
その姿からレウィシア・ロンギペタラ(Lewisia longipetala)とレウィシア・コチレドン(Lewisia cotyledon)の交配種と推測しています。

花は、咲き始めは明るいアプリコット色で、完全に開くと花弁の先の方からピンクに染まっていきます。
レウィシアは萼に棘状の突起がありますが、リトル・ピーチは特に奇麗で、まるで王冠の装飾のようです。

種を蒔いて今年で5年目になりますが、一昨年の夏の水やりがまずかった(極力水をやりませんでした)せいか、昨年は、レウィシアはおしなべて花をつけませんでした。
今年はその反省から水やりを変えてみました。夏は霧状にして毎日葉水をやり、秋から冬は表面が乾くとやり、3月に入ると毎日たっぷりやるといいようです。


Littlepeach4


Littlepeach5


Littlepeach6

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タルタル・スイカズラ 
Lonicera tatarica

アカバナヒョウタンボク(赤花瓢箪木: Lonicera tatarica:スイカズラ科スイカズラ属)が咲いていました。

「ヒョウタンボク(瓢箪木)」とついていますが、白い花を咲かせるヒョウタンボク(Lonicera morrowii)とは違う種類です。
ヒョウタンという言葉が入っているのは、小さな萼の下にある丸い部分(子房)の下部くっついていて、それが大きくなって赤い実になりますが、2つ並んでいてヒョウタン(瓢箪)のように見えるからです。花の時からその様子が想像できます。

花は5裂した合弁花のように見えますが、よく見ると上唇弁が2裂、下唇弁が3裂したスイカズラ属の典型的な形をしています。

似た名前にベニバナヒョウタンボク(紅花瓢箪木:Lonicera maximowiczii)がありますが、こちらはもう少し薄い赤色で、6〜7月に咲きます。

種小名のタタリカ(tatarica)は、タルタルステーキの語源、「タタールの」という意味で、東ヨーロッパ人から見たモンゴルを指しています。原産地は東ヨーロッパからシベリア、カムチャッカだそうです。


Loniceratatarica1


Loniceratatarica2

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