« 2010年5月6日 | トップページ | 2010年5月8日 »

2010年5月 7日 (金)

ユニークなロドレイアの花 
Rhodoreia henryi

ロドレイア・ヘンリー(Rhodoreia henryi:マンサク科ロドレイア属)が咲いていました。

ロドレイア属は中国から東南アジアにかけて7種が知られています。日本では中国・雲南からビルマにかけて分布するロドレイア・ヘンリー(Rhodoreia henryi)とホンコン原産のロドレイア・チャンピオニー(Rhodolera chmampionii)の2種が流通しているようです。

ロドレイア・ヘンリーは東南アジアの常緑植物ですが、雲南省の標高2000mほどの高地にも自生しているそうなので、耐寒性はあるようです。

この花、やたらと雄しべがあるように見えませんか。
実はロドレイア属の特徴なんですが、5個の花がかたまって咲いているのです。花弁は2〜4枚あり、それが5個ですから10〜20枚の花弁が集まっています。総苞片が萼のように5個の花を取り巻いているので、ますます1つの花のように見えます。

雄しべは花1つに7〜10個ありますから、このような多数の雄しべになるわけです。
一番下に花びらが散って雌しべだけになった花が写っていますが、子房が5個かたまっているのがお分かり頂けますか。

木がツツジ科のシャクナゲ(石楠花)に似ているのでシャクナゲモドキという別名を持っています。


Rhodoleiahenryi1


Rhodoleiahenryi2


Rhodoleiahenryi3

| | コメント (0)

ゴールドのオダマキ 
Aquilegia 'Songbird Goldfinch'

アクイレギア「ソングバード・ゴールドフィンチ」(Aquilegia hybrida 'Songbird Goldfinch':キンポウゲ科オダマキ属)が咲きました。

ソングバード・ゴールドフィンチはアクイレギア・カエルレア(Aquilegia caerulea)の園芸種です。
アクイレギア・カエルレアはソライロオダマキ(多分NHKの命名)という別名があるようにブルーの花をつけます。

園芸種には以前よりアクイレギア「マッカナ・ジャイアント(Aquilegia 'McKana Giants')がよく知られており、さまざまの色の花を咲かせます。それ以外にもカラフルな園芸種があり、その中でソングバードシリーズの黄花系がゴールドフィンチです。

花の大きさは6cmほどで、距の長いタイプです。ごく薄くピンクの刷毛込みの入る黄色の花を受け咲きにつけます。2〜3番目の花はやや横向きに咲かせます。


Asongbirdgoldfinch1


Asongbirdgoldfinch2


Asongbirdgoldfinch3

| | コメント (0)

« 2010年5月6日 | トップページ | 2010年5月8日 »