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2010年5月13日 (木)

「ノラ・バーロウ」さんのこと 
Aquilegia vulgaris 'Nora Barlow'

アクイレギア「ノラ・バーロウ」(Aquilegia vulgaris 'Nora Barlow':キンポウゲ科オダマキ属)が咲きました。

アクイレギア「ノラ・バーロウ」は「種の起源」を著したチャールズ・ダーウィン(Charles R. Darwin) の孫娘ノラ・バーロウ(Nora Barlow)さんに因んで名付けられ、18世紀以前から栽培されていた古典的な距のない八重オダマキです。

ノラ・バーロウさんはノラ・ダーウィンとして1885年12月に英国ケンブリッジに生を受け、1911年の春にアラン・バーロウ卿と結婚しました。
ノラさんはケンブリッジ大学の聴講生として遺伝学を学び、植物の交配を楽しんでいたようです。バーロウさんはこの珍しいオダマキを育てていた時に、ブレッシンガム(Bressingham)で育種をしていたアラン・ブルーム(Alan Bloom:ブレッシンガム・ブルームス社の創立者)さんにその種をあげました。彼はそのお返しにノラさんの名をこのオダマキにつけたということです。
1989年に104歳で大往生を遂げました。


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黄色が抜けたアネモネ・パルマタ 
Anemone palmata

アネモネ・パルマタ(Anemone palmata:キンポウゲ科イチリンソウ属)が咲きました。

スペインやポルトガルの地中海沿岸が原産地といわれています。咲く時期は5月から6月で、梅雨の時期に咲くことが多いです。

硫黄色(sulphur:サルファー)と呼ばれている3cmほどのクリームイエローの花をつけますが、これは白に近い花色です。昨年は花びらの縁が黄色かったのですが、今年の花は白色です。でも裏側には紫が入っています。

ところで「palmata」で海外のサイトを検索していると濃い黄色のアネモネの写真が出ていることがあります。このアネモネはなんでしょうね。


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Anemonepalmata5

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