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2010年5月17日 (月)

覚えのないイトシャジン 
Campanula rotundifolia

植えたことも、タネを蒔いたこともないイトシャジン(糸沙参:Campanula rotundifolia:キキョウ科ホタルブクロ属)が咲きました。

イトシャジンはヨーロッパ、シベリア、北アメリカなど北半球に広く分布し、低地の草地から亜高山帯にかけて見かける多年草です。

寒い頃、ポットに切れ込みのある丸い葉がロゼッタ状に出ていました。私はてっきりアネモネの一種だと思い込んでいました。
ところがその中から細い茎に細長い葉のついた別の植物が出てきたのです。あるときその2つを分けようとしてポットをひっくり返したのですが、その時初めて一つの植物であることにが分かりました。
細長い葉のついた茎は伸びて、その先にこのような花がつきだして、イトシャジンだと分かりました。

草丈は10~50cmで、細い茎の先に青紫のベルフラワーが風に揺れています。短い茎に咲いた花は上向きのものもあります。

「沙参」はツリガネニンジン(釣鐘人参)のことですが、シャジンはキキョウ科ツリガネニンジン属で異なる属です。
種小名のロツンディフォリアは「円形の葉の」という意味で、根生葉を指しているようです。


Campanularotundifolia1


Campanularotundifolia2


Campanularotundifolia3

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