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2010年6月13日 (日)

花弁も萼もないニゲラ 
Nigella damascena 'Green Magic'

ニゲラといえば一番下写真のようなニゲラ・ダマスセナ(黒種草:Nigella damascena :キンポウゲ科クロタネソウ属)の八重咲き園芸種がまず思い浮かびます。
私の所では、今こんなニゲラ・ダマスセンスの花が咲いています。

ニゲラ・ダマスセナ「グリーンマジック」(Nigella damascena 'Green Magic':キンポウゲ科クロタネソウ属)という花びらのないニゲラです。
ニゲラは花弁は退化し、花弁に見えるのは萼ですので、花弁も萼もないニゲラということになります。

「グリーンマジック」は宮城県旧登米(とめ)郡の佐藤秀夫さんが、突然変異により萼が欠落した個体の特徴を固定して平成13年に品種登録した花です。
平成19年にはジャパンフラワーセレクションに選ばれています。

普通のニゲラ・ダマスセンスの苞葉は葉と同じ緑ですが、「グリーンマジック」の苞葉は白いので、これが花びらに見えます。

学名のダマスセナは「ダマスカスの」という意味で、シリアの町のことです。
しかしシリアだけではなく、南ヨーロッパから、北アフリカ、中近東に広く分布しているようです。


Nigellagreenmagic1


Nigellagreenmagic2


Nigellagreenmagic3


これが普通種の白いニゲラ・ダマスセンス

Nigelladamascena8


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