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2010年7月 9日 (金)

ソンブレロのキク 
Ratibida columnifera

公園にラティビダ・コルムニフェラ(Ratibida columnifera:キク科ラティビア属)が咲いていました。

ラティビダの仲間は5種が知られていて、その全てが北アメリカに分布しています。
ラティビダ・コルムニフェラは米国からメキシコにかけて分布する高さ50cm〜1mほどの草本です。
茎が細いので大抵は倒れてしまい、本当の背丈がわかりません。

ラティビダ属の特徴で、花は明るい黄色や紫褐色の辺花(舌状花)を垂らし気味に開きます。
この辺花の様子が、江戸の町火消しの纏(まとい)に垂れ下った細長い飾りの馬簾に似ているので、和名はヒメバレンギク(姫馬簾菊)です。馬簾菊はエキナセア(Echinacea purpurea)のことです。

外国ではこの舌状花と筒状花の組み合わせがソンブレロに似ているのでメキシカンハット(Mexican hat)と呼ばれています。

一番下の写真は辺花が散り、筒状花が開き終わった様子です。咲くのか咲き終わったのか、見当がつきませんね。


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Ratibidacolumnifera6


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