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2010年7月20日 (火)

もう一つのニゲラ・パピロサ 
Nigella papillosa

ニゲラ・パピロサ(Nigella papillosa :キンポウゲ科ニゲラ属)です。

ニゲラは16種が知られていますが、全て一年草です。従ってこのニゲラも今は姿を消しました。蒔き時が遅かったのか、梅雨の時期に花を開き、タネを作るまで咲いていませんでした。

スペイン南部からポルトガル、北アフリカに分布しているので、スペインのニゲラという意味の Nigella hispanica という学名が異学名としてあります。

以前にニゲラ・パピロサ「アフリカン・ブライド」(Nigella papillosa 'African Bride':キンポウゲ科ニゲラ属)をご紹介しましたが、その原種です。
多くはブルーの花ですが、このような白や紫紅色の花をつけます。
「アフリカン・ブライド」は中心の雌しべが暗紫紅色でしたが、原種はグリーンをしています。

パピロサという種小名は「乳頭状の」という意味ですが、蕊の特徴を指しているのでしょうか。

花びらのような萼の周りには、花弁が変化した密腺がありますが、徳利状で紺の縞があります。
これは「アフリカン・ブライド」と同じ特徴です。


Nigellapapillosa1


Nigellapapillosa2


Nigellapapillosa3

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