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2010年8月 3日 (火)

白いハブランサス 
Habranthus tubispathus

一番上の写真は、この季節よく見かけるハブランツス(ハブランサス)・ツビスパツス(Habranthus tubispathus:ヒガンバナ科ハブランサス属)です。

典型的とは言え、雌しべの先が3裂ではなく4裂しています。
なおこの種類はハブランサス・ロブスツス(Habranthus robustus)の異学名で流通しています。ツビスパツス(tubispathus)は「管状の」という意味、ロブスツス(robustus)とは「より大きい」という意味です。両方とも花の特徴を指しているようです

ハブランサスは知られている12種全てが南米に分布し、ゼフィランツス(タマスダレ)属と近縁といわれています。ゼフィランツスは花茎が直立し、上向きに花が咲きますが、ハブランサスは花茎が斜上し、花は横向きに咲きます。

さて下3枚の写真はハブランツス・ツビスパツスか、ハブランサスの交配種ではないかと思います。
公園の植え込みに雑草に紛れて咲いていました。
その美しさにドキッとしました。

白に先の方がピンクの花弁で、ハブランサスとは少し雰囲気が違います。
ベースが白ということでゼフィランツスの園芸種かと思い込み、ゼフィランツスを片っ端から調べたのですが、答えが得られませんでした。
そういう訳でハブランサスの存在をきれいに忘れていました。よく見かける花でも、先入観でとんでもない見違えをするもんですね。


Habranthustubispathus1


Habranthuscv1


Habranthuscv2


Habranthuscv3

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