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2010年8月 9日 (月)

ピンクのオキシペタラム 
Amblyopetalum coccineum

アンブリオペタルム・コキネウム(Amblyopetalum coccineum:ガガイモ科アンブリオペタルム属)が咲いています。

一般的にはブルーの花を咲かせるオキシペタラム・カエルレウム(Oxypetalum caerulea あるいはTweedia caerulea)の色変わりというふれこみで流通しています。

しかしこの花にはオキシペタラム・カエルレウムの特徴である副花冠(花冠基部の突起)がありません。副花冠の代わりに、花筒部には白い雄しべが見えます。
また先が2つに分かれた雌しべが花筒から飛び出しています。この雌しべは花が開いた時には白い色をしていますが、時間が経つにつれ、花と同じ色になっていきます。
このような特徴はオキシペタラム・カエルレウムには有りません。
またカエルレウムと同様、葉はふかふかしていますが、全体的に小型です。

同じガガイモ科で近縁のアンブリオペタルム属ですが、オキシペタラム・コキネウム(Oxypetalum coccineum)という異学名も持っています。いずれにしてもオキシペタラム・カエルレウムの色変わりではありません。

アンブリオペタルム・コキネウムはウルグアイやアルゼンチン中部に分布しています。
カエルレウムより用土の乾燥を好まないようです。
分布地からしてある程度寒さに耐えられるようですが、カエルレウムより寒さに弱く、この辺では冬に枯れてしまいます。


Oxypetalumcv1


Oxypetalumcv2

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