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2010年8月24日 (火)

吾亦紅の花 
Sanguisorba officinalis

山にワレモコウ(吾亦紅、吾木香:Sanguisorba officinalis:バラ科ワレモコウ属)が咲いていました。

ワレモコウの仲間は北半球の温帯に約15種が知られています。

ワレモコウは日本だけではなく、朝鮮半島、中国大陸、シベリア、ヨーロッパなど北半球に広く分布しています。山の日の当たる草地に生育し、高さ50~100cmに育つ多年草です。

花には花弁がなく、花弁のように見えるのは4片の暗赤紫色の萼で、花は先(上部)の方から開いていきます。4個の雄しべは萼片より短いので花の外へは出ませんが、黄色い葯が暗赤紫色をバックに目立ちます。葯は乾くと暗紅色に変わり、目立たなくなります。

葉は厚手の長さ4~6㎝の長楕円形で、浅い鋸歯があります。

先日アップしたピンクのワレモコウ(Sanguisorba tenuifolia v. parviflora)がワレモコウ(Sanguisorba officinalis)の園芸種でないことをご確認下さい。


Sanguisorbaofficinalis1


Sanguisorbaofficinalis2


Sanguisorbaofficinalis3

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