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2010年8月25日 (水)

赤いケープフクシャ 
Phygelius aequalis

近所にフィゲリウス・アエカリス(アエクアリス)(Phygelius aequalis:ゴマノハグサ科フィゲリウス属)が咲いていました。

フィゲリウス属は、全てが南アフリカ原産で3種類が知られています。そのうちのフィゲリウス・アエカリスは南アフリカの北部の夏に雨期のある海抜1200〜2200mの開けた森林地帯の小川の岸の岩場で見られるそうです。一見草のようですが、背丈がせいぜい1mにしかならない常緑の小低木です。

花はトランペット状で、5cmほどの長い花筒部を持っています。花の先が浅く5つに裂けて開きます。5本の赤い花糸の雄しべが花の先端より突出しています。開口部の内側中心部は黄色で、赤い周辺部には荒い毛が生えています。

アエカリスより南の方に分布するフィゲリウス・カペンシス(Phygelius capensis)と交配されてケープフクシャ(Cape Fuchsia)と呼ばれる園芸種(フィゲリウス・レクツス:Phygelius x rectus)が作出されています。
英国で白、ピンク、黄、赤など、様々な花色の約15品種が作られているそうです。この改良によりかなりの低温に耐えるようになっています。

去年は原種だと思ったのですが、いろいろ調べていく内に園芸種ではないかと思うようになりました。


Phygeliusaequalis1


Phygeliusaequalis2


Phygeliusaequalis3


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