« 2010年9月3日 | トップページ | 2010年9月5日 »

2010年9月 4日 (土)

アブラナの花のようなオオニシキソウ 
Euphorbia maculata

公園の芝生の中にオオニシキソウ (大錦草:ユーフォルビア・マクラタ:Euphorbia maculata:トウダイグサ科ユーフォルビア属)が咲いていました。

ユーフォルビア属の特徴は椀状の総包の中にいくつかの花をつけ(椀状花序、杯状花序)、花には萼と花弁が退化してありません。花には腺体があり、その腺体の下の方に1個の花弁状の付属物がついている種類があります。
その1個の花弁状の付属物がいくつか集まり、1つの花のように見えます。

オオニシキソウにはこの特徴があり、白い花弁のようなものは、1個の花についている1個の付属物です。それが円形について、まるでアブラナ科の花のように4枚の花びらのように見えます。
ですから果実は花のように見える部分から4個飛び出すようにつきます。

オオニシキソウは北米原産の1年草の帰化植物で、高さ20〜30cmに立ち上がります。葉の先の縁に鋸歯があり、葉の表には長い毛があます。

種小名は「斑点のある」という意味で、葉に紫の模様がつくことがあり、その特徴を指しています。
またチャ(カ)マエシセ・ヌタンス(Chamaesyce nutans)という異学名を持っていますが、ヌタンスとは「垂れ下がった」という意味で、果実の状態を表しています。


Chamaesycenutans1


Chamaesycenutans2


Chamaesycenutans3

| | コメント (0)

« 2010年9月3日 | トップページ | 2010年9月5日 »