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2010年9月25日 (土)

青髭の花 
Caryopteris x clandonensis

先日のダンギク、花の様子がよくわかりませんでしたが、ご近所によくわかる花が咲いていました。
カリオプテリス・クランドネンシス(Caryopteris x clandonensis:クマツヅラ科カリガネソウ属)です。

カリオプテリス・クランドネンシスは、1930年代に王立園芸協会の職員のアーサー・シモンズ(Arthur Simmonds;1892-1968)さんの庭で発見されました。
ダンギク(Caryopteris incana)とモンゴル原産のカリオプテリス・モンゴリカ(Caryopteris mongholica)の交配で生まれたと推測され、「アーサー・シモンズ」と命名されました。
英国キューガーデンで「アーサー・シモンズ」の中で最もブルーの美しい品種が「キューブルー('Kew Blue')」と名付けられて世界に広まりました。
従ってこの花もカリオプテリス・クランドネンシス「キューブルー」だと思います。

ダンギクのように密にドーナツ状に花がつくことがなく、同じ方向に咲くことが多いようです。
花糸も濃いブルーで、特に葯のメタリックなブルーが魅力的です。

カリオプテリス属は英国では、5裂した花弁の内、最も大きな花弁の先が細く分かれるので青いあご髭(ブルービアード:Bluebeard)と呼ばれています。
先日のダンギクよりよくわかると思います。


Caryopteriskewblue1


Caryopteriskewblue2


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