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2010年10月22日 (金)

溝の蕎麦 
Polygonum thunbergii

山の谷筋の湿った所にミゾソバ(溝蕎麦: Polygonum thunbergii :タデ科タデ属)が咲いていました。

ミゾソバは全国の水辺の近くに群生しています。まばらに枝分かれして、節から根を出して増えていきます。茎には稜があり、稜に沿って下向きに細かい棘があります。

葉はほこ形で、別名の「うしのひたい」は形が牛の顔に似ているからと言われています。また和名を漢字表記すると溝蕎麦で、溝に生える蕎麦という意味です。
種小名トゥンベルギはスエーデンの植物学者でシーボルトさんと「日本植物誌(Flora Japonica)」を表したトゥンベリ(C. P. Thunberg;1743-1828)さんに因みます。

10個ほどの小さな花は中心部は色が薄く、花びらの先端は淡い紅色をしています。
タデ科の花は花弁と萼の区別が難しく、ユリ科植物と同様花披という言葉でごまかします。


Polygonumthunbergii1


Polygonumthunbergii2


Polygonumthunbergii3


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