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2010年11月13日 (土)

枸杞の実 
Lycium chinense

以前見かけたクコ(枸杞:Lycium chinense:ナス科クコ属)に実がなっていました。

クコは東アジアの熱帯から温帯にかけて分布する落葉低木です。日本には平安時代に伝えられたといわれています。

背丈は高いものでは2mに達しますが、枝垂れるので、実際は1〜1.5mです。
枝には小さい棘があり、葉は数枚が固まって枝に付くという特徴があります。

果実は長径1.5cmほどの楕円形で、表面はつやがあります。熟すとこのように赤くなります。
赤く色づいた実の横で紫の花が咲いていました。

リシウムという属名はリシア(Lycia)に由来しています。リシアはトルコ南部の地中海沿岸のアンタリア地方の古名で、そこに分布していた木本に、ギリシャ語の棘の多い灌木の lycion をもじって付けられたと言われています。
種小名シネンシスは原産地の中国を指しています。


Lyciumchinense7


Lyciumchinense9


Lyciumchinense8

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