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2010年11月28日 (日)

木蔦の花 
Hedera rhombea

キヅタ(木蔦、学名:Hedera rhombea:ウコギ科キヅタ属)が咲いていました。

キヅタ属は北米、アジア、ヨーロッパに8種が分布し、その内セイヨウキズタ(Hedera helix)は数百の園芸品種があるといわれています。

キヅタは東アジア、特に日本、朝鮮半島南部、台湾の山野に分布する常緑のツタです。無数の気根を出して樹木や岩、石垣などに吸着して這い上がります。
互生する葉は革質で、厚く、若枝の葉は先が3〜5裂する卵円形で、花がつく枝は葉先は裂けません。
ツタ(蔦、学名:Parthenocissus tricuspidata)が冬に葉を落とすのに対して、冬にも葉があるので「フユヅタ」と呼ばれることもあります。
同じウコギ科のヤツデのように、球形の散状花序をつけます。多数の黄緑色、黃褐色の花弁が5枚の花を開きます。翌春になって熟して黒い果実を稔らせます。

種小名のロンベアは「菱形の」という意味で、成熟した枝につく葉の形を指しています。


Hederarhombea1


Hederarhombea2


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