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2010年12月 9日 (木)

晩秋のウインターコスモス 
Bidens laevis 'Yellow Cupid'

公園にウインターコスモス「イエロー・キューピッド」(ビデンス・ラエビス:Bidens laevis 'Yellow Cupid':キク科ビデンス属)が咲いていました。

ビデンス属はメキシコに多く分布する一年草、多年草です。日本にも帰化植物として数種類が見られます。

ウインターコスモスは北米の南半分、フロリダ、テキサス、カリフォルニアに自生し、河の堤防などの湿地がお気に入りのようです。
背丈はおおむね50cmほどですが、時には1mになるので、適宜刈り込めばよいようです。
「イエロー・キューピッド」は花弁の色が白から黄色に変化しています。

属名のビデンスは、ビ(bi)は2、デンス(dens)は歯で、果実に見られる2本の棘(実際は2本以上)を意味しています。いわゆるくっつき虫と呼ばれる形態のタネです。
コスモス属とはこの棘の構造が異なります。棘の先が鉤(嘴)状になっているのがコスモスで、棘がまっすぐなのがビデンスです。
種小名のラエビスは「滑らかな、無毛の」という意味で、茎の特徴を示しているようです。


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