« 2010年12月11日 | トップページ | 2010年12月13日 »

2010年12月12日 (日)

晩秋の爆竹 
Manettia luteorubra

ご近所の玄関先に鉢植えのアラゲカエンソウ(荒毛火炎草:マネッティア・ルテオルブラ:Manettia luteorubra:アカネ科マネッティア属)が咲いていました。

マネッティア属は熱帯アメリカに約130種が知られています。白や黄、赤色の筒状の花をつけますが、花筒部の長さや様態にバラエティがあります。

アラゲカエンソウはパラグアイやウルグアイ原産の蔓性の常緑植物で、江戸時代に渡来したといわれています。

花は葉腋に1個付け、葉のような長円状の4片の顎は反り返ります。そして花の先の黄色い部分も4裂して開いています。またオレンジ色の花筒部分には粗毛が密集し、それがアラゲという和名なっています。

葉は全縁で肉厚、葉の裏側の葉脈上には短毛が密集しています。

英名は Brazilian firecracker で、ブラジル爆竹草です。
属名は18世紀のイタリアの医師で、フィレンツェ植物園の園長であったマネッテェ(Manetti, X.)に因みます。
また種小名は「淡黄色(luteo)と赤(rubra)の」という花の色を示しています。


Manettialuteorubra1


Manettialuteorubra2


| | コメント (0)

« 2010年12月11日 | トップページ | 2010年12月13日 »