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2010年12月15日 (水)

磯菊に似た潮菊 
Dendranthema shiwogiku

ご近所にシオギク (潮菊:Dendranthema shiwogiku:キク科キク属)が咲いていました。

狭義にはデンドランセマ属はキクの仲間、クリサンセマム(Chrysanthemum)属はシュンギクの仲間を指しますが、広義にキクの仲間をクリサンセマム属と呼びます。従ってシオギクも Chrysanthemum shiwogiku と表記されている書物もあります。

シオギクは四国の徳島県から高知県の海岸に沿って分布する多年生草本です。横に広がっていきますが茎は直立しています。

葉は倒卵形からへら形で長さ4cmほどで、全縁で波状に欠刻しています。表面は緑色ですが、裏面は茎と同様、銀白毛が生え、そのため葉に白い縁取りがあるようにみえます。

似ているイソギク(磯菊:Chrysanthemum pacificum)より大きく、イソギクの頭花が6〜7mmなのに対して1cm以上あります。また頭花の数も少なめです。
このように管状花ばかりで周辺花がないものをマメシオギクと呼ぶようです。

種小名シヲギクは和名がそのままラテン表記になっています。


Dendranthemashiwogiku1


Dendranthemashiwogiku2


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