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2010年12月29日 (水)

晩秋咲きスノードロップ
Galanthus elwesii var monostictus

仕事が忙しくてブログの更新が滞ってしまいました。お詫びいたします。

サボっている間に昨年名前が分かった晩秋咲きスノードロップ(ガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツス:Galanthus elwesii var monostictus:ヒガンバナ科ガランサス属)が咲き出しました。
12月の上旬に芽が出だし、15日頃には蕾が出だし、20日に1花が咲きました。後はこの様に次々と咲いています。

スノードロップの分類は、内側の花びら(内花披)にあるグリーンの斑模様と花茎を抱く葉の様子で区別されます。
ガランサス・エルウイシイ(待雪草:Galanthus elwesii)は、内花披にあるグリーンのハート模様が上下に2個あります。
なのでこのスノードロップはグリーン斑が1個ですので、ガランサス・エルウイシイではないということになりますが、

しかしガランサス・エルウイシイには内花被にハート模様が一つ(逆ハート型)しかない変種のガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスがあり、模様だけではなく咲く時期も早いのです。これだけ基本種と違っているのですから別種にすればと思ってしまうのは素人だからでしょうか。

ガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスは普通のガランサス・エルウイシイの球根の中に混入していることもあるようです。
しかし売られている球根がガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスであっても最初の花(初花)は、1月から2月の少し早い時期に咲く程度で、その早咲き性は次のシーズン以降に出てきます。
したがって花をつけたスノードロップのポット苗の中で、ハート模様が一つしか無ければガランサス・ エルウイシイ・モノスティクツスの可能性があります。
ガランサス・エルウイシイの球根の中にこんな模様のガランサス・エルウイシイがあれば12月から1月にかけて咲くのです。

このような特徴に気づかず7年ほども育てていますが、水はけがいいせいか、腐ることなく増えて行っています。そろそろ植え替えをしてやらねばと思いますが、植え替えると枯れてしまいそうで・・・・


Galanthusmonostictus1


Galanthusmonostictus2


Galanthusmonostictus3

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