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2011年1月10日 (月)

寒咲き菖蒲 
Iris unguicularis

毎年見かけるカンザキアヤメ(寒咲き菖蒲:アイリス・ウングイクラリス:Iris unguicularis:アヤメ科アヤメ属)が咲いていました。

日本人好みの色合いですが、原産地はヨーロッパで、スペインからギリシャや小アジア、北アフリカのチュニジアやアルジェリアなどの地中海東部沿岸の乾燥した岩場に自生する常緑のアヤメです。
葉は細く、幅は6mmほどで、長さは50cmほどになります。若い葉はもっと細いかもしれません。

花は寒さから隠れるように葉の中に開きます。
例年晩秋から咲き始めますが、今シーズンはやっと今年になって1輪咲いただけです。
花には花茎がほとんどなく、地際から直接咲いています。ですから蕾は土の中に隠れているかもしれません。しばらくしたら咲き出すのでしょうか。

英語圏ではアルジェリア・アヤメ(Algerian iris)や寒咲きアヤメ( winter-flowering iris)と呼ばれています。
種小名ウングイクラリスとは「爪のある」という意味です。外花披の基部にある藤色と黄色の突起を指しているようです。


Irisunguicularis9


Irisunguicularis10


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