« 2011年3月1日 | トップページ | 2011年3月3日 »

2011年3月 2日 (水)

寒さで葉が枯れたシクラメン・コウム 
Cyclamen coum 'BSBE518' form 2

シクラメン・コウム 「BSBE518 f2」(Cyclamen coum 'BSBE518' form 2:サクラソウ科シクラメン属)が咲きました。

1月半ばの寒波にやられてか、葉が急に枯れてしまいましたが、それにもかかわらず球根植物はすごい!その後蕾は大きくなり、このように立派に開きました。
しかしもみの木の模様の葉が今はグレーのシワシワの葉になってしまいました。
新しい葉が出ているようにも見えませんので、この後球根がスカスカになって、枯れてしまうのでしょうね。

コウムはブルガリア、トルコ、ロシアなどのアジアに広く分布する春咲きの小型原種シクラメンで、コウム「BSBE518」は、1963年にトルコの黒海沿岸で採集されたものを指します。

コウムの後についている BSBEは英国の園芸家ボウルズ(E.A. Bowles;1865-1954)さんが資金提供した植物採集探検旅行(Bowls Scholarship Botonical Expedition)の頭文字です。つまりこの探検旅行で採取されたシクラメンということです。
その後の数字「518」は探検旅行での採取地番号で、 f1(form 1)はその同一地点で採取された2種のシクラメンのうちの一つを指しています。
f1は銀色の葉(シルバーリーフ)の品種、f2(form 2)はもみの木模様が入った濃緑色の葉のコウムです。


Cyclamencoumbsbe9


Cyclamencoumbsbe7

| | コメント (0)

« 2011年3月1日 | トップページ | 2011年3月3日 »